これまでの通信教育のデメリット
これまでの通信教育では、全員が同じ問題を解いていました。
問題の中に基本、応用、発展の区別はありましたが、全員に同じ問題が送られることは同じです。
この形式は標準的なレベルの子が平均的に成績を伸ばすのには向いています。
問題自体は洗練されているので、全部解ければ、学力がつくことは間違いありません。
ただし、誰にでも得意、不得意があります。
同じ科目の中でも得意な単元とそうでないものもあります。
不得意なところというのは、基本問題が解けたからといって、次にすぐ応用問題へ行けないものです。そこで行き詰まってしまうというのが、これまでの通信教育のデメリットでした。
スマイルゼミのオーダーメイド型通信教育とは
スマイルゼミのオーダーメイド型というのは、理解度や進捗度に応じて、問題などのカリキュラムが変わることを指しています。
例えば、苦手なところは簡単な問題から勉強し、得意なところは応用問題で実力をさらに伸ばすという形式です。
この形式であれば、不得意な単元にあたったときも、じっくりと勉強することが出来ます。
逆に得意な単元で簡単な問題ばかりが出題されて退屈に感じてしまうこともありません。
塾でいえば集団塾と個別指導塾のような違いです。
これまでの通信教育が集団塾形式だったのに対し、スマイルゼミは個別指導塾形式というわけ。
学力を伸ばすのに最適なのは、自分の実力に合った問題を解くことです。
難しすぎてもやる気がなくなりますし、簡単すぎても効果がありません。
その意味で、ちょうど良いレベルの問題を出してくれるのがスマイルゼミの最大の特徴と言えます。
ラベル:スマイルゼミ