2016年01月04日

中学生に塾など学校以外の勉強で掛かる費用はどのくらいか

文部科学省が2年ごとに行っている「子どもの学習費調査」という全国規模の調査があります。園児から高校生までを対象としたもので、教育費(学校に掛かる費用や塾など学校以外の学習費)がどのくらいかを調査したもの。

この中に塾の費用についてのデータもありましたので、どのくらいか調べてみました。
(平成26年度分のデータです。)

学校以外の教育費平均は年31万円(中学生)
中学生の場合、学校以外に必要な教育費の平均額は年間で約31万円です。

調査は公立中に通っている生徒と私立に通っている生徒のそれぞれに行っているのですが、どちらでもほぼ同じ。公立中は年31.4万円、私立中は31.2万円でした。ただし、私立は授業料が高くなるので、トータルの教育費では公立の2.8倍になります。

学校以外に必要な教育費には、学習塾費、家庭教師費だけでなくスポーツなどでの習い事に掛かる費用や家庭で購入する参考書代など図書費も含まれます。

この平均が年間約31万円。
12で割って月平均にすると約25,800円です。

学習塾費は公立中だと年29.2万円
学校以外の教育費の中で大きな割合を占めるのが学習塾費です。

これは公立中に通っている場合と私立に通っている場合で差があり、公立中だと年間29.2万円、私立中だと年間25.2万円となっています。

全体の平均とすると学習塾に通っていない生徒(0円)が平均を下げてしまうことになるので、この数値は学習塾に通っている生徒(年間の支払いが1年以上あった生徒)の平均値となっています。

ちなみに、学習塾に通っている子の割合は、公立中だと70.1%、私立中だと53.7%と公立のほうが高くなっています。

公立中の平均は年間29.2万円(一月あたり24,300円)ですが、支払った金額別の割合を見ると年間40万円以上支払った人が18.5%もいます(10万円以上20万円未満が14.4%、20万円以上30万円未満が13.1%)。

やはり公立中に通っている場合は、高校受験対策が必要なためどうしても学習塾費がそれなりに掛かってしまうようです。



posted by 塾長 at 10:54| 中学生の勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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