2016年09月19日

スマイルゼミにない時事問題対策(国民栄誉賞)

スマイルゼミでは扱われていない定期テストに出題されそうな時事問題をまとめています。今回は女子レスリングで五輪4連覇を達成した伊調馨選手に国民栄誉賞が贈られることになったというトピックです。

国民栄誉賞は政治的な賞だと言われることもあります。
どうしてでしょうか?

王貞治選手を称えるために創設された賞
国民栄誉賞はプロ野球の王貞治選手がホームラン世界記録を達成したことを称えるために創設された賞です。いまから40年近く前の1977年に出来ました。なので、比較的新しい賞と言えます。

これまでに受賞したのは23人と1団体(伊調馨選手含む)。
そういわれると気になる1団体は「なでしこジャパン(女子サッカー日本代表チーム)」です。

なでしこジャパンは2011年の女子ワールドカップで優勝したことで受賞しました。
ちなみに、その翌年(2012年)に女子レスリングの吉田沙保里選手にも国民栄誉賞が贈られています。

と、ここまで書くとスポーツ選手(団体)だけを対象にしていると思われるかもしれませんが、そんなことはありません。俳優、作曲家、漫画家、映画監督なども受賞しています。

政府の人気取りに使われているとの批判もある
誰々が国民栄誉賞を受賞となるとニュースなどでも取り扱われます。
おめでたいニュースですし、日本国中が盛り上がりますよね。

このことを悪いニュースから目をそらさせるための政府の作戦だなんて言う人もいます。まぁ考え方は自由ですが、そこまでひねくれなくてもいいのではないかなぁと個人的には思います。

ただ、受賞者を決めるのが政府で客観的な基準というものがないだけに、こうしたひねくれた見方が出てきてしまうのかもしれません。

ちなみに、政府がこの人に贈りたいと思って打診したけど、断られたということもあります。
大リーグのイチロー選手などがそうです。

「まだまだ選手として発展途上なので、いただけるなら現役を引退したときにお願いしたい」とのこと。
なんかイチローっぽくてカッコいいですよね。

『この中で国民栄誉賞を受賞したことがある人物は?』という問題が出て、選択肢に「イチロー」があれば、それは引っかけです。いかにも受賞してそうですよね。覚えておきましょう。
posted by 塾長 at 17:10| スマイルゼミ+α | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする