2018年01月31日

スマイルゼミをほかのタブレット勉強法と比較したプラス面とマイナス面

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新学期に向けて塾などの勉強関連のCMが増え始めるのが2月です。
先行キャンペーンみたいなものも始まってますよね。

塾にとってはこの時期が「書き入れ時」なんですね。
これはタブレットの勉強法も同じです。

テレビCMなどを見てスマイルゼミに興味を持った人も多いのではないでしょうか。そこで、スマイルゼミをほかのタブレット勉強法と比較したプラス面とマイナス面をまとめておきました。

プラス面はペン入力による記述力のアップ
スマイルゼミのほかのタブレット勉強法と違うところはペン入力です。
専用のタブレットとペンで書きやすさを重視しているほど。

中学校だと学校の試験は記述式がほとんどだと思います。
ただ、タブレットの勉強法だと問題が選択式のことが多いんですよね。

選択式も悪くはないのですが、漢字の書き取り英単語の書き取りなど記述式でないと勉強の成果が上がらないものもあります(漢字や英単語は基礎力につながるものなので重要です)。

この点をカバーしてるのがスマイルゼミの専用タブレットです。
タブレット画面に専用のペンで書き込むと、それを文字判定して採点してくれます。

こうしたものの中には「書きにくい」「ペンが使いにくい」というものも多いのですが、スマイルゼミは書きやすさにもこだわっています。この点が最大のメリットと言えます。

また、実技教科(音楽、美術、技術・家庭、体育)の勉強もできるというのがスマイルゼミのプラス面。実技教科の勉強法がわからない人にはかなり役に立ちます。

マイナス面は申込前の分野の復習ができないこと
反対にスマイルゼミのマイナス面は前学年などの復習ができないことです。
ややこしいので詳しく説明します。

スマイルゼミで勉強できる範囲は毎月タブレットに送信されてきます。
(通信教育の教材が毎月送られてくるのと似ています。)

このためすでに送られてきたものを復習用として使用することができるのですが、申込前のものは使用することができません。中学2年から使い始めたとすると、中学1年の範囲の復習ができないというわけです。

「あたり前」に感じてしまう人もいるかもしれませんが、ほかのタブレット教材ではそうとも限りません。例えば、スタディサプリはいつから使用し始めても中学1年から中学3年までの範囲を利用することができます。

前学年に習ったことでつまづいている人にとってはスマイルゼミ方式だと大きなマイナスです。申込前に気を付けてください。

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2017年12月11日

スマイルゼミ中学準備講座の内容を塾長目線でチェック

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毎年、この時期に申込者が増えるスマイルゼミ中学準備講座の内容について塾長目線でチェックしてみました。

スマイルゼミ中学準備講座とは…
スマイルゼミ中学準備講座とは、小学校6年生を対象としたものです。
時期は中学入学前の1月から3月の3ヵ月間。

基本的には中学受験をせずに公立中に進学する小学6年生が対象です。小学生のうちはそれほど真剣に勉強してこなかったけど、高校受験のことを考えると、そろそろ何かやっとかなければ…と思い始めることが多いようです。

また、紙の通信教育を続けて来たけど、マンネリ気味で飽きてきたので、このタイミングでタブレットに変えようというひとも一定の割合でいます。

スマイルゼミ中学準備講座の内容
内容は小学校で習う範囲の総復習+中学1年1学期の範囲のちょっとした予習。
科目は国語、算数(数学)、理科、社会、英語。

いずれの科目もタブレットを使って勉強します。
タブレットを使うと言っても、マウス&クリック操作だけではありません。

専用のペンがついているので、漢字などはタブレット画面に書き込んで勉強します。
入力した文字が正しいかは自動的に判定が行われるようになっています。

他のタブレット学習と比較して、この専用ペンがスマイルゼミの特徴のひとつ。
実際に使ったことがあるのですが、ペン入力がかなり洗練されています。

塾長目線でチェックすると算数(数学)英語がオススメ
スマイルゼミ中学準備講座を科目別にチェックしてみました。
国語は正直に言ってイマイチ

漢字の勉強はペン入力ができるので役に立ちそうですが、それ以外の読解などについてはイマイチ。ただ、国語の勉強(特に読解)については、塾でも教えることが難しいものなので、仕方がない面もあるかもしれません。

理科社会可もなく不可もなく。イラストや図が豊富で内容がわかりやすくまとまっているのですが、無理してタブレットを使う必要がないのかなという気がします。

オススメ算数英語

算数は問題を解くことで苦手な分野を判定してくれて、それにあわせた勉強ができるようになっています。塾で言えば、個別指導のようなものです。

算数は計算、比・割合、図形、文章題と単元によって得意不得意がわかるることが多いものです。
自分のレベルに合わせた勉強をすることは成績アップの第一条件です。

さらに間違えた問題の数字部分だけ変えて繰り返し解く「算数ドリル」もなかなかのスグレモノ。

間違えた問題を繰り返し解くことは学力アップにつながりますが、まったく同じ問題では答えを覚えてしまっているので意味がありません。数字の部分だけを変えて、解き方を身につけさせる「算数ドリル」は、かなり役立ちそうです。

このあたりは紙の問題集ではできないタブレットならではの良さだと思えます。

また、英語リスニング学習ができるところがメリット。
これも参考書や塾では意外とできない(中途半端になってしまう)ことです。

英語は小学校では正式な教科ではないため、授業内容の学校間格差が大きくなってしまいます。
このため中学入学前に自分の英語レベルを確認する意味でも使ってみることをオススメします。

タブレット画面のイメージなどは公式サイトで確認できます。
チェックしてみてください。
◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育